私たちが待ち望んでいた安息の地
宮崎県都城市美川町・庄内町

ＭＡＣ開発株式会社

ＭＡＣ(Ｍiya－konojyo　Auto　Sports Center)の発想の原点です。昭和61年にその構想を発表し、理想を現実のものとするべく、宮崎県・都城市に第三セクターというカタチで計画はスタートしました。

豊かな自然があります。
樹々の緑、そして火山灰地層の下に流れる良質の地下水。

令和元年 ＭＡＣ開発株式会社

9月の台風15号など５つの台風が上陸、このような中で、九州内の大型製材工場での用材や木質バイオマス発電でのC・D材の需要の増加、11月には米中貿易摩擦の影響から、例年より中国への丸太輸出が滞り、前年度より下落。こうした中でも施業集約化を図りながら国・県の補助事業や都城市からの助成、公募事業など最大限に活かし再造林した面積は80haで前年度より23ha増えています。

さらに魅力的な地に

都城志布志道路　整備効果

都城市から志布志港へ全線開通により≪都城IC～志布志港７０分⇒４０分≫３０分短縮されます。そして、伐採・植栽を循環する持続可能な森林経営をシステムの創設、施業の集約化・先進技術による効率的な事業基盤の整備、系統のスケールメリットを活かした販売・供給体制の構築、労働安全などの目標達成に取り組んでいます。

宮崎県都城市

宮崎県は、県土の76％が森林であり、平成３年から29年連続スギ生産日本一、スギ以外を含めて全部の木材については北海道に次いで２位ということで、森林林業県である。
こういった中で森林吸収源対策が非常に重要になってきている。
具体的にはＣＯ２の吸収、それから炭素の固定化ということで、森林を元気にするために除間伐を進めていく必要がある。

「低コスト再造林プロジェクト」

「低コスト再造林プロジェクト」モデル実証実験の組合
「伐採・植栽・楽下刈一貫システム」を目指しています。